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【アップリーチの本棚】『もし幕末に広報がいたら「大政奉還」のプレスリリース書いてみた』を読んでみた!

こんにちは!秘書のまめこです。約4か月前から、会社やサービスの魅力を伝える為、TwitterとInstagramで投稿を行っています。表現方法が難しく、特にTwitterは140文字の中でどう伝えようか、毎日試行錯誤しています!絵文字に頼っちゃうことも沢山あります
上達のためにはインプットとアウトプットを繰り返し行うことが大事なようで(まめこ調べ)、今は圧倒的にインプットが少ないと反省しつつ、インプットを増やすため、本を読んでみることにしました。
タイトルで紹介した本はTwitterで発見し、以下のような口コミが沢山ありました。

  • ライティングの勉強によい
  • 広報として勉強になるポイントが網羅されている
  • 歴史好きにもおすすめ

3年前に「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」を見てから大河ドラマを見るようになり、日本史にも興味が出てきたので、楽しく読めるかなと思い選んでみました。気になる方がいたらぜひ手に取ってみてください

『もし幕末に広報がいたら「大政奉還」のプレスリリース書いてみた』紹介

『もし幕末に広報がいたら「大政奉還」のプレスリリース書いてみた』は広報歴18年、現在NECパーソナルコンピュータとレノボ・ジャパン広報部長を務める鈴木 正義氏による著書です。歴史コメンテーターで東進ハイスクールのカリスマ日本史講師として知られる金谷俊一郎氏が監修を務めています。

『もし幕末に広報がいたら「大政奉還」のプレスリリース書いてみた』

タイトルから選んだと言っても過言ではないのですが、楽しく勉強したいと思い購入をきめました。アップリーチでは、読みたい本があれば社長が買ってくれるのですが、今回は自分の手元に置いておきたい!そんな思いがあったため、自分で購入しました。「ほんとに本買ってくれるの?!」そう思った方は、かんみさんのこちらの記事を読んでみてください!

初心者の私が実際に読んで、良かったところ

この本の良かったところは、過去の出来事に対して、現在の広報だったらどうするか?実践的な対応方法が細かく記されているところです。

本書は 大政奉還、本能寺の変、関ケ原の戦い、武田信玄の死 といった、誰もが知る日本史の大事件を題材に、マスコミ向けの報道発表資料である「プレスリリース」を作成し、企業や組織による情報発信の重要性や広報という仕事の面白さについて解説しました。著者はアップル、そして現在は日本の大手パソコンメーカーで広報部門を率いる現役バリバリの広報マン。日々、手強いマスコミの記者を相手に記事化を働きかける熟練の広報テクニックを武器に、歴史の斬新な見方も私たちに提示してくれます。
(Amazonサイトより引用)

新サービス発表などの企業にとってプラスになることを伝えるだけでなく、失敗などのマイナスになることを伝える時の対策についても紹介されています。
各歴史上の事例について様々なパターンのプレスリリースを用いて色んな角度で教えてくれます。
1テーマ毎、具体的に説明されているので、とても学びやすかったです。

また、広報の対応方法だけではなく、登場する歴史上の人物も魅力的です!特に印象深かったのは明治維新の立役者、吉田松陰のエピソードです。
吉田松陰は伊藤博文などの幕末から明治にかけて活躍した重要人物をわずか2年ほどで育てた人です。23歳で黒船に乗ろうとし、26か27歳で松下村塾を開塾、そしてなんと29歳で処刑されてしまうという波乱万丈、スケールの大きい行動力の塊のような人ということが分かります。恥ずかしながらこの本を読むまで吉田松陰さんって誰だっけ?という感じでしたが、サクッと人となりが理解できました。
そして、プレスリリースでは現代の進学塾風のテイストで松下村塾の塾生募集について記載されています。キャッチーなキーワードで目を引きつつ、その事柄だけでなく、取り巻く状況、イメージしやすい例などが盛り込まれています。松下村塾に入りたいと一瞬で思わせられました!内容をお伝え出来ないのが惜しいですが、ぜひ本書でご確認ください!

この高度なテクニックは1回では理解できないので、何度も繰り返し読んで学びを深めたいと思います。

アップリーチのプレスリリースはこちら

上記のような本書でも紹介されている技術を巧みに使って書かれているアップリーチのプレスリリースはこちらです。とても良いのでぜひ自慢させてください!読んでもらえたら嬉しいです!サービス内容はもちろん、開発のきっかけや、どんな想いでサービスが完成したのかが丁寧な言葉で書かれています。私もこんな素敵なプレスリリースが作れるようになりたいです!

アップリーチ運営SNS

アップリーチをのぞき見できるような内容になっていますので、今後のSNSでの投稿もお楽しみに!お読みいただきありがとうございました!

秘書・総務・お客様サポート

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総務部やお客様サポート担当、役員秘書などが自分たちの視点で業務について時々発信!

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