バックオフィサー

A4サイズのドキュメントをA5でプリントアウトする方法【for Mac】

タイトルの通りですが、さまざまな書類データをサイズを変えて印刷したいことって結構あります。A4のハビットトラッカーテンプレートをシステム手帳サイズでプリントアウトしたい。また、A4の源泉徴収票データをA5でプリントアウトしたい。などなどが直近でありましたので、いつものように備忘録としてエントリーします。for Macです!

用紙サイズの変更

Macの印刷ダイアログを開き「ページ設定」を確認してみます。日頃はだいたいA4サイズで使っていますので、用紙サイズはA4になっていることが多いかと思います。
ドキュメントによって印刷ダイアログの画面が違いますが、以下画像はPDFからの印刷ダイアログになります。
プレビュー、テキストファイル、Excel、Word等の場合には、用紙処理で「用紙サイズに合わせる」を選択すると「出力用紙サイズ」を変更できます。
A4サイズのドキュメントをA5でプリントアウトする方法【for Mac】

当たり前ですが、用紙サイズの変更がミソ!「ページ設定」クリックの後、別途ページ設定ダイアログが表示されますので、用紙サイズをA4からA5に変更してOKボタン押下。元の印刷ダイアログだけ残ります。
A4サイズのドキュメントをA5でプリントアウトする方法【for Mac】

カスタム倍率で調整

印刷イメージでA5サイズになっているのを確認し、はみ出さないように、小さすぎないようにカスタム倍率で調整します。あとは印刷ボタンをクリック!

A5用紙がない場合

万が一、A5の用紙がない場合でも、A4用紙に印刷し周辺をカットすればOKです。その際には、印刷実行後、アラートで知らせてくれますので、用紙サイズ違いでもOKを選択すれば印刷が可能です。
A4サイズのドキュメントをA5でプリントアウトする方法【for Mac】

総括・雑感

知っておくとイザというとき便利です!だいたい、こういうイザというときは、とんでもなく急ぎのときで調べている時間もない等で焦りますので(笑)このエントリーが役に立つはず!!

アップリーチ記事編集部

この記事を書いた人

アップリーチ記事編集部

1998年創業のシステム開発会社。汎用系システム開発とWEB制作を多く手掛ける。現在はアプリケーションの開発とサービス運用に注力。アップリーチ記事編集部では、システム・WEB・デザインなど様々な領域で発想を飛ばし、アイディアを紡いできたメンバーがノウハウやハウツーを発信しています。

関連記事

TOP