出来るだけ世の中に埋もれて、目立たず生活したいと思っている人が一部にいます。
会社に属している人たちの中にも、そういった人たちが何割かはいるだろうと思います。
一般企業に属する人の中に多いサラリーマン意識は、一定時間その場所(会社)にいて時間分サラリーを得たい意識ですから、経営者にとってはイタダケナイ人材です。
「サラリーマン意識」で検索しましたら、「サラリーマン意識を捨てなければ」「意識高い系サラリーマン」など、どっちにしても意識は低い記事が多いことが分かります。
発信力をつけると自分のためになる
システムやWebのクリエイターたちは、フリーランスの人はもとより、会社に属している人も、新しく学んだ思考やチュートリアルをブログやSNSで発信(アウトプット)し、プロ意識が高く自分が埋もれないように活動している印象です。素晴らしいね〜エクセレント!
当社のスタッフは、みなさんどうでしょうか?
社内にネガティブな人が一人いるとよからぬ方向へ引っ張られる傾向にありますが、負の力に振り回されない芯が必要ですね。アップリーチのクリエイター達は、積極的に「自分発信」を常に持ち続けてほしいと考えています。
なぜなら、得た技術や知識を定着させるためにアウトプットはとても重要であり自分のためになるからです。
プロの誇りを低下させないために意識すること
リモートワークが多いと消極的になりがち
新型コロナの影響もありリモートワークが多い昨今、どうしても消極的になりがちですが、誇りを低下させず常に高いクリエイター意識を持ち続けるために何をするべきかを考えてみます。
わたしだったら・・・。
- 自分の技を磨き、自信を蓄えていく。(※自信がないから負に惑わされる)
- クリエイターとして発信できる小さいネタを大きく育て超大作の記事を執筆する。
- とにかく、創作に没頭しつつ覚書ノートをとる。
- つるまない。(※程よい距離感を保つプロ意識を常に持ち続ける)
- 自分はどんな成果物を世に送り出したかを考えリストアップ&復習もかねて。
- スポーツに取組み、心身ともに鍛える。
- 教えてもらうことばかり考えず、自分で突破する力をつける。
- ・・・etc
- 帰りたいオーラ周辺に近寄らない(笑)
こんなことをしている内にいつの間にか積極的な自分になっているのではと考えます。自分たちが自信を持って世に送り出した成果物(デザイン、システム、アプリ、バック&フロントエンジン)に、より注目してもらうよう自分たちの発信は重要です。
誰がつくったの? わたしです!と自信を持って前へ出てくるようになれば、埋もれてきた生活ともおさらばです。この会社は面白そうだな。技術が高いな。自分のチカラを発揮できそうだな・・・という印象を持ってもらうのも発信力があればこそ。
会社を辞めた時、ひとりでやっていける営業力をいまの内に充填しようという意識がある人とない人では仕事を含めた日々の生活が違ってくるだろうと思います。営業力と発信力は、ポジティブなカテゴリーから生まれますので、やはりサラリーマン意識ではサラリーマンもやっていけないし、起業家にもなれないでしょう。