ChatGPTはトランスフォーマー（Transformer）と呼ばれる機械学習モデルに基づき、自己注意機構（Self-Attention Mechanism）を利用して、文脈を理解しながら入力データを処理して適切な応答を生成する。
事前学習（Pre-training）、ファインチューニング（Fine-tuning）、トークン化（Tokenization）、生成（Generation）を用いて…
小難しくて、頭から湯気が出そう！！
最近使い始めたChatGPT
要は何か文章を入力したら適切な回答を表示してくれるんだなぁ と理解しています。
私の場合はいいたいことを全部並べて作成した文章を適切に要約してもらうという使い方がメインです。
その他に小さく灯ったアイディアを膨らませてもらって、その内容を資料に反映するってこともしています。
具体的にはChatGPTを利用して資料の骨子を作成して、Gammaで資料としての体裁を整えています。
もちろんそのままでは過不足があるので、修正が必要ではありますが、すべてを一から作るより効率化されますし、時間も大幅に短縮されています。
自身の能力以上のものが完成することに満足感がありながら、同時に敗北感もたっぷり味わえます。
大事なことは必ず裏を取ること！
世の中にあふれている情報を全て集めて、その中から回答してくれるChatGPTさん。
しかしその中には間違った情報も多くあり、玉石混合であることを認識しなければなりません。
だから回答を鵜呑みにするのではなく、一つ一つ納得いくまで調査することが大切だと思います。
生成されたイラストは厳しい？
機能の一つにDALL-Eというイラストを生成してくれるものがあります。
「楽しい街を行きかう人々の様子を作ってください」と入力すると、このようなイラストを作ってくれます。
この画像だと海外になってしまうので「全て日本人にしてください」と再入力してみますと
もっと詳しく適切な要求をすればイメージ通りのイラストが完成しますが、気になるのは看板の文字が「どこの国？」と思わせるのと、良く見ると人間の顔や体がおかしなことになる場合があります。
イメージ通りにするには相当な根気とテクニックが必要なのかもしれませんね。
まずは使ってみよう（無料だし）
有料版もありますが、まずは無料で試すのがよろしいかと…
使い方によっては飛躍的な効率化をもたらすかもしれませんし、自分の能力の数倍の結果が得られるかもしれません。
有料版の方が高性能だが…
ChatGPTは無料版と有料版があり、有料版には最新の言語モデル「GPT-4」が搭載されています。
GPT-4は、無料版に搭載されているGPT-3.5に比べ、はるかに速い速度で精度の高い回答が得られます。
また、有料版では便利なプラグインが利用でき、画像の入力に対しても意図に応じた回答に簡単にたどり着くことが可能です。
まずは無料版で始めることをお勧めします。通常はこれで充分です。